アーティスト

Sweeney Williams a.k.a. The Man X

スウィーニー・ウィリアムズは50年に渡ってギターを弾き続けているベテラン・レゲエ・ミュージシャンである。

スウィーニーは最初のギターを自身を作り、独学で学んだ。しばし、都会から離れた森に出向いては止まることなくその技術を磨き、ジャマイカ激動の60年代、70年代に数多くのレゲエ・バンドで重要な役割を果たした。

ギター奏者として参加したのバンドにTHE BARE ESSENTIALS、RAS MICHAEL AND THE SONS OF NEGUS、ZAPPOW、THE LIGHT OF SABAなどが挙げられ、THE WAILERS BAND、RAS MICHAEL AND THE SONS OF NEGUS、ZAP POW、ISRAEL VIBRATION、NADINE SUTHERLAND、TYRONE TAYLORなど数多くのバンドやアーティストとスタジオで活動した経験を持つ。

70年代には‘The Man X’の名義で "IT WONT COME EASY"と" RESTORATION"、"PEACE, FREEDOM, LOVE & HAPPINESS"をリリース。前者のバックはザ・ウェイラーズ・バンドが務めた。"IT WONT COME EASY(Randy's)"、" PEACE, FREEDOM, LOVE & HAPPINESS (Tanya)"はClive Chinによるプロデュース作品として7インチレコードでリリースされた。

その後、ロンドン、東京、ニューヨーク、カリブ海、カナダ、西アフリカと世界ツアーへと旅立った。その他にもジャマイカの一流エンターテイナーのバック・バンド・メンバーとして多くのアメリカ、カナダ公演を経験した。

彼の作品にはいつでもジャマイカの一流ミュージシャン勢が人々の心を暖め、魂を満たすために参加している。

そして、スウィーニーは2013年、ジュニアワイズプロダクションとのコラボレーションによって制作された待望のシングル‘No More War’で長い沈黙を破る。

「私は全能者ジャー・ラスタファーライにすべてを捧げている。音楽は私にとって信仰なんだ。もっと多くの人々がそれぞれに思う神に想いを向け、私がジャーと呼んでいるそれぞれの父なる神を賛美する必要があると考えている。私たちはみんな一緒に愛のメッセージを広めることが出来ると思っているよ。愛こそが生きることの目的なんだ」

スウィーニー“ザ・マン・エックス”ウィリアムズ

リンク

Sweeney Williams | facebook
http://www.facebook.com/pages/Sweeney-Williams-aka-The-Man-X/303588546412569


リリース作品

ディスコグラフィー

Kiddus I
Rockers: Graduation In Zion 1978-1980
Shepherd/Dub Store Records (2007)

Exodus
Unite
Richie's Records (1985)

Exodus
Babylon Kingdom
56 Hope Road (1984)

Israel Vibration
Unconquered People
Tuff Gong (1979)

The Man X
Restoration
Boriboro (1977)

The Man X & The Wailers Band
It Won't Come Easy
Impact (1977)

Ras Michael And The Sons Of Negus
Kibir Am Lak (Glory To God)
Top Ranking (1977)

The Man X
Peace, Freedom, Love & Happiness
Tanya Records (1976)

Various Artists
Rock Steady Coxsone Style
Coxsone/Studio One (1968)



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